○白石地区まちづくり協議会設立準備支援補助金交付要綱
令和6年9月13日
告示第94号
(趣旨)
第1条 この要綱は、第六次白石市総合計画の地域づくり計画に掲げる地域づくり推進体制の整備を支援するため、まちづくり協議会の設立を目的として設立された団体である(仮称)白石地区まちづくり協議会設立準備委員会(以下「準備委員会」という。)が行う、白石地区におけるまちづくり協議会の設立及び運営に係る経費に対して、予算の範囲内において白石地区まちづくり協議会設立準備支援補助金を交付するものとし、その交付に関し、白石市補助金等交付規則(平成17年白石市規則第3号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(交付対象者)
第2条 補助金の交付対象者は、(仮称)白石地区まちづくり協議会設立準備委員会とする。
(交付対象経費)
第3条 補助金の交付対象となる経費は、別表に掲げるもののほか、市長が認める経費とする。
2 国、県、市又はその他団体の補助金を受給する場合は、その補助金額を控除した額を補助対象経費とする。
(補助金の額)
第4条 補助金は予算の範囲内で交付するものとし、その上限は、6か月当たり200万円とする。
(承認を要しない軽微な変更)
第7条 規則第7条第1項第1号に規定する軽微な変更は、次のとおりとする。
(1) 交付決定額の10%未満かつ10万円未満の減額を伴う変更
(2) 交付決定額の10%未満かつ10万円未満の増減を伴う経費配分の変更
(3) 交付対象事業の内容に重大な影響が及ばないと認められる変更
(変更承認手続き等)
第8条 規則第7条第1項第1号に規定する交付対象事業の内容又は交付対象事業に要する経費の配分を変更しようとするときは、白石地区まちづくり協議会設立準備支援補助金変更承認申請書(様式第3号)により市長の承認を受けなければならない。
2 規則第7条第1項第2号に規定する中止、又は廃止をしようとするときは、白石地区まちづくり協議会設立準備支援補助金中止(廃止)承認申請書(様式第4号)により市長の承認を受けなければならない。
2 規則第18条第1項ただし書の規定により概算払いによる補助金の交付を受けようとする者の同条第2項の規定による補助金の請求は、白石地区まちづくり協議会設立準備支援補助金交付概算払請求書(様式第8号)によるものとする。
(余剰金の返還)
第12条 前条の規定により概算払により補助金の交付を受けた準備委員会は、当該年度の決算に余剰金が生じたときには、これを速やかに市に返還しなければならない。
(財産処分の制限を受ける期間)
第13条 規則第22条ただし書の規定による財産処分の制限を受ける期間は、減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和40年大蔵省令第15号)に定める期間を経過する日までとする。
(関係書類の保存期間)
第14条 規則第23条の規定による関係書類の保存期間は、事業年度終了後5年間とする。
(補助金の交付を受けた準備委員会の責務)
第15条 補助金の交付を受けた準備委員会は、市長又は市監査委員が監査を行うときは、これに応じなければならない。
(委任)
第16条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
附則
この告示は、令和6年9月13日から施行する。
別表(第3条関係)
補助対象経費 | |
人件費 | 賃金 |
厚生費 | 雇用保険料、労災保険料 |
事業費 | 消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、手数料、委託料、使用料、借上料、備品購入費、負担金 |
管理費 | 消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、手数料、使用料、借上料、備品購入費、負担金 |