ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

白石紙子

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月26日更新

白石紙子

白石紙子は他に類をみない和紙製品です。藩政時代、東北では綿が採れず、和紙を糸にしてそれを織って着物にしていました(紙布織・紙衣)。時代が下り、生産や物流が発達してくると、安価な布に押されて手間のかかる紙布織・紙衣は廃れていきました。
白石紙子工房創設者の故佐藤忠太郎氏は呉服屋で、紙布織も扱っていましたが、時代の流れには逆らえません。そのような中、和紙研究者でもあった故片倉信光氏、和紙職人の故遠藤忠雄氏とともに和紙の活用法を模索します。
忠太郎氏は石碑等の拓本を取るのが趣味であったことから、その技を活かし和紙の拓本染めを考案し、色をつけるだけでなく和紙を版木に叩いて馴染ませ、立体的な模様のある和紙材料を作ることに成功しました。丈夫でふくよかな特性をもつ和紙と、研鑽を積んだ技とが融合したことによって生まれた白石の誇る特産品です。
白石和紙の写真

  • きちみ紙子工房: 0224-25-3640
  • 佐藤紙子工房: 0224-26-3250