人・農地プランについて
人・農地プランとは、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」
地域の農業を発展させるためには、地域が抱える「人と農地の問題解決」を実現する必要があります。そのため、地域において話し合っていただき、次のことを決めていただきます。
- 今後の中心となる経営体はどこか
- 将来の農地利用のあり方
- 農地中間管理機構の活用方針
人・農地プランとは、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」
人・農地プランに位置づけられると、次のような支援を受けることができます。
・農業次世代人材投資事業(経営開始型)→原則45才未満の認定就農者で独立自営就農する方
※準備型(研修中)は、人・農地プランと関係なく給付を受けられます。
・認定農業者 → スーパーL資金の当初5年間無利子化
・経営体育成支援事業 → 適切な人・農地プラン作成地区で経営改善を目指す中心経営体等の方
といった支援を受けることができます。
人・農地プラン検討会
人・農地プラン検討会は、、農業関係機関の委員および役員、農業を営む者等によって構成され、市長が地域で作成された「人・農地プラン」を決定するに当たり、プランの妥当性等を検討するための会議です。
会議の開催予定・議事結果
開催日時 | 会場 | 議事結果 | |||||||||
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第一回 | 平成31年3月5日(火曜日) | 白石市農林振興センター2階 会議室 | 平成30年度検討会結果 [PDFファイル/209KB] |
人・農地プランの実質化に係る工程表について
人・農地プランは、農業者が話し合いに基づき、地域における農業について中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、当該地域における農業の将来の在り方などを明確にし、市町村により公表されるものです。
この度、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成二十五年法律第百一号)が一部改正され、今後、地域の特性に応じて、市町村、農業委員会、農業協同組合、土地改良区など地域のコーディネーター役を担う組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積・集約化を一体的に推進していくことになりました。
つきましては、「白石市人・農地プラン」を具体的に進めるため、実質化に向けた工程表を次のとおり公表します。
白石市人・農地プラン実質化に係る工程表 [PDFファイル/56KB]