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森林環境譲与税の使途状況について

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年11月5日更新

森林環境譲与税とは

森林環境譲与税は、国際的な温暖化対策の枠組みであるパリ協定における日本の温室効果ガス削減目標の達成や災害防止などを図るための森林整備などに必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されました。

市町村は、森林環境譲与税を間伐や森林整備のための人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発などの「森林整備とその促進に関する費用」に活用することとされています。

なお、本市における森林環境譲与税の使途は、次のとおりです。

令和6年度森林環境譲与税の使途状況

譲与税額

3,811万1千円

活用事業及び活用額

森林環境譲与税活用事業
事業名

事業費(単位:千円)

財源(単位:千円) 事業概要

森林環境譲与税

森林環境譲与税基金繰入金

一般財源
林道作業道環境整備事業 2,805 2,805 0 0

森林施業の車両通行に支障となっている林道作業道の支障木撤去や周囲の竹木などの刈払いを行った。

・八宮地区 延長4,100m

・小原地区 延長3,200m

・三沢地区 延長2,500m

・郡山地区 延長1,600m

松くい虫被害木伐倒撤去事業 1,925 1,925 0 0

防災・減災を目的に若林公園内の松くい虫の被害により倒木の恐れがある立木の伐採及び撤去を行った。

・大鷹沢大町字若林地内 枯損立木17本、材積47.974立方メートル

木工体験活動事業 150 150 0 0

令和6年11月9日~10日にホワイトキューブで行われた「第44回白石市農業祭」で木工教室を開催し、木工体験活動を行った。

・体験者210人

その他森林経営に関する費用 353 353 0 0 森林クラウドシステム使用料や地域林政アドバイザーへの謝礼など
合計 5,233 5,233 0 0  

 

なお、森林環境譲与税基金積立金として基金に3,287万8千円を積み立て、次年度以降の事業に活用します。