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白石市長から市民の皆さまへ(令和3年8月27日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月27日更新

白石市長から市民の皆さまへ(令和3年8月27日)

 

 市民の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただきありがとうございます。
 また、感染症対策の最前線で働く医療従事者の皆さまのご尽力に心より感謝申し上げます。
 さて、皆さまご承知のとおり、8月20日から宮城県に「まん延防止等重点措置」が適用されましたが、その後も若い世代を中心に感染の拡大は収まらず、県内の医療提供体制は一層逼迫した状態となってまいりました。
 本市においても、世代を問わず感染者数が増加し、より一層の感染防止対策が必要な状況となる中、政府は宮城県を「緊急事態措置を実施すべき区域」に追加し、その期間は本日8月27日から9月12日までとされたところです。
 これを受け、宮城県はこれまでの対策に加え、県民の皆さまに対しては夜8時以降の不要不急の外出の自粛を、酒類またはカラオケ設備を提供する飲食店には休業を、その他の施設については時短営業や酒類提供の終日停止をそれぞれ要請しました。
 この県からの要請を受け、本市においてもこれまで実施してきた市内公共施設の利用制限などの見直しを行い、より一層感染拡大の予防に努めることといたしました。
 感染の拡大を防ぐために、市民の皆さまにおかれましてもワクチン接種の有無にかかわらず、「新しい生活様式」の実践・定着をお願いするとともに、緊急事態措置を実施すべき期間は不要不急の外出をこれまで以上に控えるなど、徹底した感染予防をさらに強く意識していただき、市民の皆さま、事業者の皆さまが「連帯」し感染拡大防止に力を合わせて取り組んでいただく必要があります。
 どうかご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和3年8月27日

白石市長 山田裕一

 

宮城県が「緊急事態措置を実施すべき区域」の対象区域となったことによる本市の対応について